大分舞鶴高等学校東京同窓会
会長 横 松 昌 典
拝啓 時下、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
いつも当同窓会の活動に御協力いただき、深謝申し上げます。
当同窓会の2022年(令和4年)度の年次総会・懇親会につきましては、ウェブ会議方式で開催した幹事会で討議し、新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向がみられるものの、全国で毎日数万人単位の新規陽性者が確認されていること、東京都でも、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置は終了しているものの、リバウンド警戒期間が延長され、会食は少人数・短時間に限るよう協力依頼がなされていることなどにかんがみ、誠に残念ながら、一昨年、昨年に引き続いてやむを得ず中止することを決定いたしました。
今後も、感染状況やワクチン接種状況を注意深く見守りながら、次の開催の機会に期待したいと考えております。今年こそはと楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ありませんが、御理解・御容赦を賜りますようお願い申し上げます。
そんな中で、昨年、母校では、1年延期された創立70周年記念行事が無事に開催され、東京同窓会会員の藤田耕三さん(25回生)が、国土交通省次官の経験を踏まえて、「社会の課題に向き合う」と題する講演を行ったことなどが報じられました。
そして、今年、母校野球部が、春の選抜高校野球大会で、初の甲子園出場を果たしたことは、大変嬉しいお知らせでした。最近の地区大会での好成績など文武両道の活躍が評価された21世紀枠での出場です。惜しくも1回戦第一試合で強豪・浦和学院に敗れましたが、善戦でした。ラグビーでは、ここ数年、大分東明高校としのぎを削っていますが、昨年末、3大会ぶりの花園で2回戦まで進みました。
私たちも、後輩の皆様の活躍ぶりに励まされながら、新型コロナウイルス禍を是非とも乗り越えていきたいと思います。
まだまだ、東京も、大分も、油断できない感染状況が続いております。皆様におかれましては、引き続き、くれぐれも御自愛ください。そして、再びお会いできる機会を楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
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